突然ですが、私は、たくさん出る母乳ではありません。
そのため、赤ちゃんは頻繁におっぱいを求めて泣くし、お腹が空いてるのか寝てもすぐに起きてしまう。
何度も授乳するから、乳首も痛い…。

体質なのでしょうか?なんか良い方法ないですか?(泣)
という感じで、助産師さんに泣きついたことがありました…!
そのとき聞いたことが、ものすごく参考になって、母乳量の改善にも繋がったんです。
助産師さんにアドバイスしてもらった、母乳がたくさん出る人出ない人の特徴・母乳を出す方法を、同じ母乳に悩むママ達に届けー!という想いでここに書いておきたいと思います!
※母乳をたくさん出す方法が先に知りたい方は、コチラをクリックでジャンプします。
母乳がたくさん出る人(出やすい人)・出ない人の特徴や違いって何だろう?

全員が絶対当てはまる訳ではないのですが、母乳が出やすい人の特徴、、、というか傾向を助産師さんから教えてもらったので書いておきます。
違いを知って、マネできることがあれば自分にも取り入れて、一緒に母乳アップを目指しましょう٩( 'ω' )و
母乳が出やすい人の特徴
- 母乳が出やすい遺伝的な要素
- 経産婦は乳腺が開きやすい
- 妊娠中から母乳マッサージを欠かさず頑張っていた
- バランスの取れた食生活
- 血行が良い
- 諦めずに何度も赤ちゃんに吸わせている
出にくい人の特徴は、上記と反対の人!
母乳はとっても繊細なので、一概にこれだけが出る人・出ない人の違いだとも言い切れません。
貧血や寝不足、ストレスでも母乳量が減ってしまうことも多いです....(母乳が出ない原因に、ホルモンが関係している場合もあります!)
私の場合、1人目は難産の上に感染症も併発して産後に入院(死にかけました)。
心身共にボロボロだったので、中々思うように母乳が出なかったということもありました(›´ω`‹ )
母乳をたくさん出す方法!助産師さんに聞いてみたのでシェア

赤ちゃん泣きやまないし、乳首痛いし、ああああああああああああああああ
なんでこんな出ない?
母乳が少なく追い詰められていた私は、助産師さんに相談してみました。
そのとき聞いた方法を、ここでは書き残しておきたいと思います。
助産師さんアドバイス①初動が肝心、とにかくたくさん吸わせよう
出やすい母乳にするには、出産後~1か月目の初動が肝心!と助産師さんに助言を頂きました。
もちろん、それ以降も大事です。ですが、一番最初に母乳をたくさん吸わせて軌道に乗せることで、「その後の母乳への苦労が変わる」と助産師さんはおっしゃっていました。
初産だと、吸わせ方や向きは全然慣れないし手間取るし、ついつい浅飲みさせてしまって乳首が痛いなんてこともありますよね…
その辛さに何とか耐え、何度も諦めずに赤ちゃんに吸ってもらうことが、たくさん出る母乳への近道になるので、めげずに頑張りましょう!

とにかく赤ちゃんにたくさん吸ってもらうことが大切!
赤ちゃんが吸うことで、オキシトシンのホルモンが活発になって、母乳が出やすくなるよ。
赤ちゃんが飲んで減ったぶん、どんどん母乳が作られてくるから、頑張って!

助産師さんアドバイス②ミルクを増やしすぎない
これは、私もすごく自覚があったのですが、ミルクに頼りすぎてしまっていたということ。
乳首の痛みや授乳の大変さから、「今回はミルクでいっか」とついついミルクの回数を増やしてしまっていたんですね。
母乳って基本的には必要なぶんしか作らなくなっていくそうなんです。だから、ミルクを足すとそのぶん母乳量は減っていく。
私も、助産師さんに言われて気がついたのですが、母乳量が減ってしまうのは必然だったんです(;´・ω・)
別にミルクを足すことは悪いことではないのですが、母乳で育てたい!母乳をたくさん出したい!と思っている方に関しては、ミルクの足しすぎは母乳減少の原因になり得るということでした。
(1番大事なのは赤ちゃん!母乳に執着しすぎて、赤ちゃんが空腹になってしまうと本末転倒なので、ミルクの調節は赤ちゃんの様子を見ながら!)

助産師さんアドバイス③食事はしっかり!〇〇がおすすめ
母乳って、鉄分やたんぱく質、ビタミンなど色んな栄養素が必要なんですって!
だから、3食バランスよく食べることが大切。
っていうのはよく分かるんですが、退院後は中々それも難しいですよね。
私は、里帰りなしのワンオペ育児で余裕ゼロで、3食食べることは正直難しかったです(赤ちゃん見ながら料理とか無理ゲーやんって思ってました)
そのときに助産師さんに相談しておすすめされたのが、母乳に良いハーブティー 「AMOMAミルクアップブレンド」
これが中々私にはぴったり合っていたようで、母乳の出がすごく良くなったんです!
しかも、食事じゃなくて飲み物なので準備も簡単(笑)そこが良かった(笑)
母乳には水分も欠かせないので(授乳中のママは2ℓ以上の水分摂取が必要!)、普段の水分補給を母乳アップの飲み物に置き換える方法もおすすめです。
産院でもおすすめされているAMOMAミルクアップブレンドが気になる方は、私のレビューを貼っておくので是非読んでみて下さい。
個人的に、1番効果を実感できたのが上記のミルクアップブレンドです。
ですが、他にも色んな母乳に良い飲み物を試してみたので、そちらの内容がもし気になる方がいましたら、以下の記事も合わせて読んでみて下さい。
助産師さんアドバイス④おっぱいマッサージ
母乳マッサージには、母乳の分泌をスムーズにしてくれたり、母乳を詰まりにくくする役割があります。
私は、入浴中やお風呂上がりによくマッサージしていました。
ただ、力を入れすぎたりやりすぎにも注意が必要。
おっぱいに違和感があったり不安がある場合は、母乳外来などの専門機関に相談することをおすすめします!

母乳マッサージが分からないという方には、上記の動画が分かりやすいので貼っておきます。
番外編!母乳サプリを取り入れてみる
母乳が出ないママに選ばれている『すくすく母乳の泉』という母乳サプリもあります。
毎日の食事に2粒飲むだけで、厚生労働省が推奨している、授乳中のママに必要な栄養素をカバーしてくれるんです。
30日間の返金保証もついる(飲み切ってからでも可)ので、安心してはじめられます。
初回限定で50%オフ980円になるので、気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さいね。


母乳が出るようになって感じた嬉しい生活の変化!

私は、1人目混合、2人目完全母乳でどちらも経験したことがります。
両方経験した私が、母乳がよく出るようになって感じた嬉しい変化をちょっぴり紹介したいと思います。

母乳量が増えて感じたこと
- ミルク代の節約になる
- 完全母乳になれば、夜中にミルクを作らずに済む
- 母乳でのカロリー消費で産後の体重も自然に痩せる
- 母乳が足りず赤ちゃんの体重が増えない不安から解消される
- 母乳をよく飲む赤ちゃんの胃袋も満足させられる
- 赤ちゃんが泣く回数も減り、ぐっすり眠ってくれる(ママに心にも余裕が生まれる😢)
母乳がたくさん出ることで、ミルク代の節約になりますし、哺乳瓶を洗浄⇒消毒の手間を減らすことができます。
夜中にキッチンに立ってミルクをせっせと作らずとも、布団の上で授乳が完了するのもかなり楽でした。
1度の授乳で赤ちゃんが満足いく量を飲ませてあげられることで、おっぱいを休ませて乳首の痛み軽減にもつながります。
赤ちゃん自身も満足して、ぐっすり眠ってくれるようにもなり、泣く回数も減りました。

母乳って精神的なところもあるよねって話【私の体験談】

個人的に思ったのが、母乳って精神的な部分でもかなり左右されるということ。
1人で「あーもうだめだ。母乳出ないし、子育てしんどい」って塞ぎこんでいるときは、母乳なんて全然でない。
だけど、助産師さんに相談すると心が軽くなって、母乳育児頑張れる気がする!みたいな感じです。
あとは、やっぱりプロの母乳マッサージって自分とは全然違いますね。
自分でするマッサージでは全然母乳量に変化がないけど、助産師さんにマッサージしてもらうとめっちゃ胸張ってくる!
マッサージ中は、本当痛くて悶絶するけど、その後の変化は歴然です。

母乳が少なくて悩んでいる人は、思い切って専門家に相談するのも一つの方法!
(健診や母乳外来、相談する場はたくさんありますよ^^)
先程紹介した、AMOMAミルクアップブレンドの公式サイトの購入特典として、LINEで母乳の悩みを無料相談できる特典もあります。
(※詳細が知りたい方は以下のレビュー記事の後半部分をチェックしてみて下さい)
関連記事ミルクアップブレンドを実際に飲んで分かった効果
まとめ:出ないとお悩みのママ必見!助産師さんに聞いた母乳をたくさん出す方法
この記事では、助産師さんに教えてもらった母乳をたくさん出す方法を紹介しました。
- 食事はしっかり!水分はハーブティーなどもおすすめ
- とにかくたくさん吸わせることが大切
- 母乳を出したければミルクの量は増やしすぎない
- おっぱいマッサージ頑張る!
- 母乳サプリを取り入れてみる
私も実践して、あまり出ないおっぱいから完全母乳で赤ちゃんを育てることができるようになったので、母乳をもっと出したいと思っているママは是非試してみて下さい!