いざ自宅でトイレトレーニングを始めようと思ったときに気になったのが、
「トイレの踏み台っている?いらない?」
というのも、トイレに踏み台を設置すると、圧迫感がすごい・・・!
最初は踏み台なしでチャレンジしていましたが、子供にとって大人のトイレは高いので、自分で登れないし、足がブラブラして踏ん張れない.....
やっぱり、トイトレするならトイレの踏み台は必要でした!
この記事では、
- トイレの踏み台を使うメリット&デメリット
- トイレの踏み台の選び方
- 実際に我が家が使っているもの
を紹介するので、踏み台の導入に悩んでいる方に読んでいただけると嬉しいです。
トイレの踏み台はいらない?トイトレには必要不可欠だった!
メリット | デメリット |
---|---|
・親の負担軽減 ・踏ん張りやすい ・トイトレへの意欲向上 | ・大人のトイレには邪魔 ・掃除しにくい ・踏み台がないトイレで手こずる |
結論からいうと、子どものトイレトレーニングにトイレの踏み台は必要不可欠でした。
実際に使ってみて、踏み台はメリット&デメリットどちらも気づいたことがあるので、1つずつ紹介していきたいと思います♪
メリット①|親の負担軽減
踏み台の1番のメリットは、言わずもがなですが、子どもを便座まで持ち上げて座らせたり下ろしたりしなくていい点です(この作業地味に腰に来るんですよね、、)
大人のトイレは子どもには高いので、踏み台がないと上り下りもしづらく危険!踏み台は安全面でも設置しておいて損はありません
メリット②|踏ん張りやすい
踏み台を使っていないときは、足がブラブラ浮いてしまうので、集中できない様子で「やっぱり出ない~!」が多かったように思います。
けれど、踏み台を設置してからは、しっかり足を置いて集中し、トイレの成功回数も増えました!
(踏み台があると足に力を入れて踏ん張りやすいので、大の方もスムーズです^^)
メリット③|トイトレへの意欲向上
やっぱり「1人できた」という成功体験って大事ですね!
踏み台を使って自分でトイレに座ることで、「自分でできたよ!」とトイトレへの意欲向上にも繋がっていると感じます。
デメリット①|大人のトイレには邪魔
トイレの踏み台の1番のデメリットは、大人がトイレする際に邪魔に感じること!
かといって、折りたためるタイプも横にずらすのも面倒なので、我が家は設置したまま大人も用を足しています。
ちなみに大人は足を踏み台に乗せると違和感あるので乗せていません(だからちょっと座りにくいのが難点)
デメリット②|掃除しにくい
トイレに踏み台があると掃除はしにくいです。
我が家が使っているものは軽量なので横にずらすのも楽々ですが、重たいものは掃除の際も大変ですし、引きずったら床を傷つけてしまうのも心配です。
我が家のトイレは広くないので、踏み台があると圧迫感は結構あります。
デメリット③|踏み台がないトイレで手こずる
こればっかりはしょうがないことなんですけど、
踏み台という存在が日常化しすぎて、外出時など踏み台がないトイレで「足がぶらぶらしてトイレできないよおおお」と四苦八苦することが多かったです・・・!!!
けれど、回数を重ねるごとにだんだん踏み台がない外のトイレにも慣れました(慣れるまでが大変だった思い出)
\ 我が家はこのタイプ /
トイレの踏み台を選ぶ際のポイント!
トイレの踏み台にも、いくつか種類があります。
まずは素材。
- プラスチック・・・軽量で移動もしやすいですが、端っこだけに体重をかけるとひっくり返ってしまいそうになることも。
- 木製・・・安定感は抜群ですが、プラスチックより重たいので移動はしづらく、床材にもよりますが引きずると床を傷つける心配もあります。
木製は拭き取りにくいので、におい残り含め衛生面はちょっと気になりました、、
また、ステップ部分が細いタイプの踏み台もありますが、子供が登りやすくしっかり幅があるものが安全です。
個人的にいらないと感じたタイプ
個人的にいらないと感じたタイプも紹介しておきたいと思います。
まずは、高さ調整できるタイプ。
高さが調整できるというだけで、値段はやはり高くなりますね。
我が家は、高さ固定の普通の踏み台ですが、2歳半頃から問題なく使えているのでこの機能は別に必要ないかなと感じました。
ステップつきタイプも、特にいらないと感じました。
ステップから足を乗せる平面部分が狭くなっているので、個人的な意見ですが逆に危なっかしい気も....
あとやっぱりトイレにフィットする形状の踏み台の方が安定感あって、しっかりと踏ん張れる感じがします!
トイレ用ではない普通の踏み台を使ってもいいの?
洗面台やキッチン台に置くようなステップ(足台)でも使えないことはないですが、
- 高さが合わない場合がある
- 折りたたみのステップはしっかり開かないと危険(そもそも頻繁に使うので折りたたみは不要と感じた)
というのが気になるところ。
トイレ用ではない通常のステップ(足台)は、形状が四角形でトイレの丸い形にフィットしないため収まりが悪いです。
広くないトイレでは余計に空間を圧迫してしまう点も気になったので、我が家はトイレ用の踏み台を購入しましたよ♪
おすすめ!シンプルで使いやすい我が家のトイレの踏み台を紹介
我が家が使っているトイレの踏み台がこちら!
トイレの踏み台としては最もシンプルで一般的なタイプだと思います。
気に入った点としては、以下の通りです。
- 安価で買える
- 適度に幅があり安定感がある(踏ん張りやすい)
- トイレの丸みにフィットしたデザインで設置したままでも圧迫感がない
- プラスチックで軽いので掃除のときに移動しやすい
- プラスチックなので尿がこぼれても拭き取りやすく清潔
踏み台の両サイドに足型がついているので、目印になります◎
しかもこの足型、ざらざら?つぶつぶ?になっていて、滑り止めになっているので踏ん張りやすいのもいいですよ~^^
トイレの踏み台はいつからいつまで使う?
我が家の場合、トイレの踏み台は2歳半か3歳頃のトイレトレーニングのタイミングで購入。
現在、下の子は6歳(身長120cm程度)ですが、現在も使っています。
そして、設置しっぱなしなので小学2年生の上の子も未だに使っています(無くても問題なしだろうけど!)
我が家が使っているトイレの踏み台は、耐荷重100kg。
子供から大人まで使えるものです。
大人は踏み台を使うことで力みを必要としないスムーズな排泄が可能になるそうなので、大人まで使えるものを購入すれば家族で長く使えてメリット多しだと思います♪
まとめ:トイレの踏み台はいらない?→子供のトイトレには必須
トイレの踏み台っていらない?邪魔にならないかな?って一瞬思うんですが、やっぱり子供のトイレトレーニングにはトイレの踏み台は必要不可欠なアイテムでした!
トイレの圧迫感や掃除しにくい、邪魔など大人にとってのデメリットはあるものの、
- 親の負担軽減
- 踏ん張りやすい
- トイトレへの意欲向上
圧倒的に上記のメリットの方が勝る!
トイレの踏み台は、素材や形状いくつかタイプがありますが、私はシンプルが1番使いやすかったです♪
選び方のポイントも紹介しているので、この記事でそのあたりも参考になっていれば幸いです。
便利なものを取り入れて、子供が早く1人でトイレに行けるようになるためにも、親子で二人三脚トイトレ頑張っていきたいですね♪