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買って後悔しなかった?長年メルシーポットを使った我が家の正直レビュー

2024年11月6日

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買って後悔しなかった?長年メルシーポットを使った我が家の正直レビュー

赤ちゃんの鼻水を吸うのにとっても便利な電動鼻水吸引器。我が家は2人目で初めてメルシーポットを購入しました!

電動鼻水吸引器は値段も張るので、本当に必要かどうか迷ってしまうこともあると思います。

我が家場合、娘が風邪ひくたび鼻水がすごいタイプで、メルシーポットはマジで買って良かった神アイテムでした(ないと夜もむせて可哀相だった・・・)

というように個人的にはかなり助けられたメルシーポット。買って後悔はなかったですよ。

けれど、実際に使って気になる点ももちろんあったので、この記事では正直にレビューを書いておきたいと思います。

買って後悔した?メルシーポットのデメリット部分を正直にレビュー

メルシ―ポットの特徴

我が家の場合、2人目が生後2週間目でRSウイルスで入院。その際とにかく鼻水がすごくて悩む間もなく即決で購入!

逆にいえば、1人目のときは、そんなに鼻水に悩まされたこともなく、手動の鼻水吸引器で事足りていました。

という経験から、鼻水がそこまで気にならない子供には急いでメルシーポットはいらないと思いますが、鼻水が出やすいタイプの子供には長く役立つと思います。

ふたば
ふたば

保育園に通いだした頃はとにかく風邪ばかりもらってきて、その頃まだまだ自分では鼻をかめない時期だったので大活躍でした

というふうに、個人的にはメルシーポットは買って後悔はなくむしろ大満足でしたが、気になる点(デメリット)もあったので紹介していきます。

何歳から何歳まで使える?
メルシーポットは新生児から大人まで使えます

後悔の理由①パーツは多め

分解した部品

メルシーポットを買って後悔と言われる理由1つ目は、パーツは多めな点です。

他の電動鼻水吸引器はタンクがなく、先端に鼻水が溜まる仕組みでチューブに鼻水が通らないためパーツが少なく、洗うのが簡単なんだそう。

けれど、誤ってチューブを通り鼻水が本体に入ってしまうと故障の原因になるそうで・・・

だったら、しっかり鼻水タンクがついて故障しにくいメルシーポットがいいかなと、パーツ多めは覚悟で購入しました。

実際使ってみてですが、吸うたびにここまで分解はせずで、

気にして洗うのは鼻水タンクと蓋、チューブくらいなので思ったよりは手間には感じなかったです。

(ただ全分解して洗うときはパーツ失くさないようにには気を付けてます!)

ふたば
ふたば

洗う時は、鼻水がついたタンクやチューブを水洗いし、キッチン泡スプレーを使うと簡単綺麗に洗えます♪

後悔の理由②音がすごくて泣かれる

メルシーポットを買って後悔と言われる理由2つ目は、作動音が大き目で赤ちゃんがびっくりしてしまう点。

これは、電動の宿命ともいえますが

  • 鼻水吸引の作動音が「ブオォォォン!」とうるさめ
  • スイッチを入れてこの音がすると子供が泣きじゃくる

というのが必至です。

でもまぁ、耳鼻科の鼻水吸引器も同じような音がするので、これはしゃあないような気もしますよね。

※メルシーポット新機種では以前より静音設計になりました

子供が泣いて嫌がるのは、手動でもそうだったので、早く吸い出して終わらせてあげられる電動は逆にメリットなのかなとも思いました

鼻水吸引の姿勢
メルシーポット説明書
ふたば
ふたば

可哀相だけど、頭を足の間に挟んで固定して手は夫におさえてもらって、いかに短時間で終わらすかの勝負でした。

ここが良かった!メルシーポットを使ってみてのリアルな感想

ベビちゃんクリップ

長年使って、買って後悔はなかったなと、満足度高いと感じたメリット部分も紹介していきたいと思います。

①耳鼻科並みの吸引力|通院せずに済んだ

「電動鼻水吸引器といえばメルシーポット」と言われる人気の理由は、何よりも吸引力が高いというところ。その吸引力は耳鼻科並みというのが購入の決め手でした。

娘が生後3週間でRSウイルスになったとき、鼻水が喉に落ちてゼェゼェと呼吸しにくい状態だったので入院することになったんです。

退院のときもまだ鼻水は完治していなかったので、「退院後も鼻水が気になるようだったら毎日通院してください」とのことで><

でも、まだ生後3週間だし..あまり人が多い病院に毎日連れだすのはなぁ....と思ってメルシーポットを買ったのですが、これが大正解。

本当耳鼻科並みにスッキリ吸える!鼻水が喉に落ちるのを防げたので、夜中のゼェゼェもだいぶマシになって、通院せずに済んだのも本当良かったです・・・!

②手動で吸引力を調整できる

メルシーポットはチューブの先に「ベビちゃんクリップ」がついていて、ここを押さえることによってチューブに圧力がかかり、離した際に吸引力が少しアップするという仕組みになっています。

これがすごく便利で、奥の鼻水など取れないときに数秒押さえるとすんなり取れたりする!!!

他の電動鼻水吸引器は、吸引力の調整機能がついてなかったり、ダイヤル式だったりするのですが、メルシーポットの場合は鼻水を吸いながら手元で状況に合わせて圧力を調整できるのですごく使いやすいと感じましたよ

ただ、鼻の穴が小さな赤ちゃんに使うなら通常ノズルでは中々吸えませんでした・・・。細長い「ボンジュール」を使うと上手く吸い出すことができましたよ!

③コンパクトで邪魔にならない

メルシーポットって、中々コンパクトなのも良いんです。

ペットボトルと比べると、こんなサイズ感!

メルシ―ポット 収納

あんまり邪魔にならないし、我が家の薬箱の棚にもスッキリ収まってくれています!

④機能は高いのに中々のお手軽価格

買う時に初めて知ったのですが、他の電動鼻水吸引器って結構高い・・・!据え置き型はどれも14,000円~くらいして。

だけどその中で、メルシーポットはかなり安い方で、9,799円(税込) 1万円切る!!!

別途購入のボンジュールとか、チューブホルダーなど全部ついたパーフェクトセットで10,890円(税込)なので、めちゃお買い得なんですよね。個人的にこの価格帯もメルシーポット購入の決め手でした^^

メルシーポットを使っている人の口コミも見てみたよ

気になってX(旧Twitter)で、メルシーポットを使っている人の口コミもチェックしてみたので載せておきます。

ぜひ参考にしてみてください。

う~んな口コミ

メルシーポットの後悔したとよく言われる点はやはりパーツを分解して洗うのが大変・・・!という点ですね。

確かに使うたびに毎回消毒までしてたらしんどすぎて無理・・・

我が家の洗い方ですが、鼻に直接触れるノズルは毎回綺麗にしていましたが、チューブやボトルは洗い流すだけで、1日の終わりにまとめて洗剤で綺麗にしていました

消毒に関しては、風邪が治ってもうしばらく使わないなってタイミングで消毒→乾燥とやっていましたよ!

ふたば
ふたば

ノズルさえ綺麗にしておけば完璧じゃなくても大丈夫だと思っています◎

満足だった口コミ

メルシーポットの魅力は圧倒的な吸引力です。

ちょっと吸う程度なら手動のものでもいいと思いますが、中耳炎やRSウイルスなど本気で鼻水に悩んでいるなら耳鼻科並みの吸引力があるメルシーポットだと思います。

ふたば
ふたば

我が家もメルシーポットのおかげで鼻水吸うためだけに通院せずに済みました!

メルシーポットの使い方を画像を使って解説(使い方のコツも)

メルシーポットの使い方とコツを、画像と共に簡単に紹介しておきたいと思います。

まず、準備するものは、コップ一杯のお水だけ

鼻水吸引開始

まずは、ボトルを差し込み、スイッチON!

メルシ―ポット 用意するもの

鼻水のこびりつき防止のため、あらかじめ水を10~20CC程度吸引しておく

準備が出来たら、子供の鼻へGO!

(鼻水を吸い終わったあとも、もう1度水を吸うとこびりついた鼻水を流すことができます)

鼻水吸引の手順

使い方のコツとしては、顔に対して90度になるように差し込むこと

え?90度?ってなると思うんですが、使っていくうちに段々自分のコツみたいなのが分かってくると思います^^

≪注意点≫
・長時間吸わない
・鼻の粘膜を傷つけないよう、ノズルは優しく差し込む(奥まで入れすぎない)
・鼻血が出るような場合は中止する

メルシーポットで鼓膜が破れるって本当?

メルシーポットと検索すると後悔の他、「鼓膜が破れる」といった予測も出るのでびっくりしちゃいます。

実際鼓膜が破れる口コミは見たことがないですし、我が家も何度も使っていますが鼓膜が破れたことはありません!

ただ吸引力が高いため、両方の鼻が完全につまっている場合は、長く吸引し続けると耳に負担がかかるとのことなので、やりすぎには注意です。

ふたば
ふたば

短時間ずつ左右交互がベスト!

まとめ:メルシーポットはいらない?→買って後悔は全くなかった!

我が家は生後2週間の娘が入院したので、最も吸引力が高いメルシーポットを迷わず購入!

実際使ってみても噂にたがわぬ耳鼻科並みの吸引力で、新生児の我が子を退院後通院せずとも自宅で鼻水対処できたので本当に助かりました。

もちろん手動の鼻水吸引器と比べれば値段は張りますが、その後3年しっかり使えたので買って後悔は全くなかったです♪

ふたば
ふたば

全然壊れたりすることもなく結構頑丈なのでその点も良かったです!コスパは本当抜群ですよ。

パーツが多いというのはありますが、他の電動鼻水吸引器よりも断然価格も抑えられたので、個人的には大満足です。

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