電動鼻水吸引器『メルシーポット』を2人目にして買ったんですが、なんで1人目から買わなかった!?と後悔するほど、鼻水めっちゃめちゃ取れました・・・!
下の子は、鼻と喉が弱くて、夜寝るときに鼻水が喉に落ちるとすぐ「ぜえぜえ」してしまうんです。
そんな時は、寝る前にメルシーポットで鼻水を吸ってあげると、「ぜえぜえ」もマシになって、夜泣きもせずぐっすり眠ってくれるようになりました。

本当買ってよかった育児グッズでしたよ!
この記事では、メルシーポットのココが良かったよ!な点と共に、使って気がついたデメリット部分もしっかりお伝えしていきたいと思います。
この記事で紹介しているメルシーポットは、2021年まで発売していたメルシーポットS-503です。
現在はS-504にリニューアルしデザインは違いますが、能力は同じになっていますので、是非このレビューを参考にしてみて下さいね。
リニューアル品との違いが気になる方は、以下の記事を合わせて読んで頂ければと思います。
関連記事【リニューアル最新情報】メルシーポット503と504を比較!〇〇が変わったよ

私がメルシーポットに後悔した理由は、「もっと早く買っときゃ良かった」という事

私は1人目ではなく、2人目でメルシーポットを買いました。
1人目では、口で吸い上げるタイプの手動鼻吸い器を駆使していたので、あまりのラクさと吸引力に、良い意味で後悔しましたね。(本当なんで1人目から買っとかなかった…!?w)
1人目ではなく、2人目で買った理由
なぜ、2人目で買ったのかというと、下の子が生後3週間(新生児)でRSウイルスにかかってしまって、入院したんです( ;∀;)
数日で退院はしたのですが、鼻水が辛そうだったら毎日病院に吸いに来るよう言われて。
でも、新生児を毎日連れ出したくなかったので、耳鼻科並みの吸引力があると聞いていたメルシーポットを頼ることにしました。
ちなみに、小さい赤ちゃんに使う場合は、通常ノズルではなくボンジュールというロングノズルがあると便利です。
気になる方は、別にまとめた記事があるので、是非チェックしてみて下さいね。
関連記事メルシーポットにボンジュールは必要か?【小さい赤ちゃんにおすすめ】
当時、上の子も保育園で風邪ばっかり引いて、中耳炎になっていたので、買って大正解!!!

私も購入前に調べた「メルシーポットはいつから使える?」という疑問。
答えは、新生児から大人までOK!
風邪をひきやすい保育園児・幼稚園児にもかなり使えますよ。
ピジョンとも悩んだけど
電動鼻水吸引器と言えば、メルシーポットVSピジョンなんですよね。
私もどっちらいいのか吟味したんですけど、ピジョンは
- 洗うパーツは少ないけど、チューブに鼻水や水滴が入りこむと故障しやすい
- メルシーポットより2,000~3,000円高い
- 吸引力はメルシーポットの方が上
こんな口コミを見て検討した結果、我が家はメルシーポットに決めました。

メルシーポットにデメリットはあるけど、そこまで気にはならなかった
まずは、メルシーポットを使ってみて感じたデメリット部分を紹介していきます。
- 洗う際にパーツが多い
- ブオーン!と音がうるさめ
- 子供がギャン泣きする
①洗う際にパーツが多い

メルシーポットのデメリットで1番言われているのが、洗うパーツが多いという点です。
パーツを全部分解すると、画像の通り!
でも、鼻水を取るたびにこれだけ分解する訳じゃなくて、大抵はチューブにたまった鼻水を流して、ボトルをすすぐくらい。
こんなにバラバラに分解して洗うのは、風邪がひと段落してもうしばらく使わないよって時。それか、汚れがひどい時。
なので、個人的にはそこまで煩わしくは感じていません。
私のズボラで便利な洗い方については以下の記事でも紹介しています。
関連記事メルシーポットのお手入れ方法【面倒くさがりな人におすすめ】
②ブオーン!と音がうるさめ
メルシーポットを初めて使ってみて思ったのが、中々の騒音だということ。
ブオーーーーーンッ!と、振動する感じの音なので、使うと寝ている兄妹は起きました(笑)
でも、病院の電動鼻吸い器も結構うるさかったので、こんなのものかな?という印象。
朗報です!メルシーポットがリニューアルして、静音設計になりました。
74.0db⇒67.0dbになったので、以前よりは控え目なハズ!
③子供がギャン泣き
どの鼻吸い器でもそうですが、メルシーポットでも子供はギャン泣き。
大人でも、鼻を吸われるのって良いもんじゃないと思うので、子供にとったらそりゃあ泣いちゃいますよね。
押さえて鼻水を吸引する姿は可哀想になってしまうんですが...
「鼻水が溜まって息苦しかったり、ダラダラ時間かけて吸う方が可哀想」
そう思って、夫に押さえてもらいながら、一気に吸い上げてました。
(吸引力があるので、短時間で終わらせられるのは良かった)

理想の姿勢はこう↑ですが、私1人のときは、足を使ってもっとこう「がんじがらめ」にしてました。

仕方ないんだ…!
メルシーポットのメリットは、とにかくラクにごっそり吸える
メルシーポットのメリットは、それはもう本当に色々^^
しっかり鼻水を吸い取ることができるので、風邪のときの寝苦しさとか、中耳炎の予防になるのもいいなって思いました。
- ネバネバ鼻水も鼻クソもスッキリ
- 操作が簡単で扱いやすい
- コスパ抜群!1つ持っておけば長く使える
- 意外とコンパクトで収納にも困らない大きさ
①ネバネバ鼻水も鼻クソもスッキリ
メルシーポットって、耳鼻科並みの吸引力があるので、ネバネバ鼻水も吸引することが可能!
あと、赤ちゃんの鼻クソって溜まりやすいけど、中々取れなかったりするじゃないですか。(綿棒でもなぜか取れない)
そんなときも、メルシ―ポットでさっと吸い取ったりしてました。

「ネバネバ鼻水が中々吸えないよ」という時は、ピンクのベビちゃんクリップを数秒押さえて離すと、その瞬間だけ吸う力がアップするので、吸い取りやすくなります!

吸い過ぎは注意なんですけど、これが中々便利でした!
②操作が簡単で扱いやすい

操作が簡単なので、扱いやすかったのも良かったです。
スイッチ入れて、吸うだけ。本当これだけ。

お堅い説明書の他に、イラストで解説してくれる「はじめての鼻水吸引マニュアル」がついてくるんですが、これがとにかく分かりやすい。
これを見たらパパッと全部分かるので有難かったです。

操作が簡単なので、上の子は3歳くらいから自分でやってました。(↑ツッコミスギ!)
下の子は、メルシーポット結構嫌がるんですけど、上の子はこの通りお気に入り。
むしろ、ずっと吸っていたいみたいな時期もありました(笑)
③コスパ抜群!1つ持っておけば長く使える
メルシーポットは、電動にしては安くて、1万円程度で買えちゃいます。
故障もしにくいので、1人目2人目と長く使えるのでコスパは良いと思います。
私は2人目に買って後悔したので、悩んでいるなら1人目に買っておくことをおすすめします^^
メルシーポットの各ショップの値段が気になる方は以下の記事をチェックしてみて下さいね。
関連記事メルシーポットは西松屋で買える?【店舗よりもネットがオススメ!】
④意外とコンパクトで収納にも困らない大きさ

メルシーポットって、中々コンパクトなのも良いんです。
ペットボトルと比べると、こんなサイズ感!

あんまり邪魔にならないし、我が家の薬箱の棚にもスッキリ収まってくれています!
そういえばSNSでは、メルシーポットのシンデレラフィットみたいな投稿が結構話題にもなっていました。
メルシーポットの収納、無印のファイルボックスが丁度良い。穴からコンセント出したら、ケースに入れたまま使える🙆♀️
中身見せたくない人は通常の高さのが良いかも。#メルシーポット pic.twitter.com/dPgXl5k6ES— Kou (@kou_0_701) August 22, 2018
無印のケースがスッポリシンデレラフィットみたいなので、購入した際は是非!w

メルシーポットの使い方を画像を使って解説(使い方のコツも)
メルシーポットの使い方とコツを、画像と共に簡単に紹介しておきたいと思います。
まず、準備するものは、コップ一杯のお水だけ。

まずは、ボトルを差し込み、スイッチON!

鼻水のこびりつき防止のため、あらかじめ水を10~20CC程度吸引しておく。
準備が出来たら、子供の鼻へGO!
(鼻水を吸い終わったあとも、もう1度水を吸うとこびりついた鼻水を流すことができます)

使い方のコツとしては、顔に対して90度になるように差し込むこと。
え?90度?ってなると思うんですが、使っていくうちに段々自分のコツみたいなのが分かってくると思います^^
≪注意点≫
・長時間吸わない
・鼻の粘膜を傷つけないよう、ノズルは優しく差し込む(奥まで入れすぎない)
・鼻血が出るような場合は中止する
メルシーポット購入前に気になって調べたこと
メルシーポットを購入前に色々気になったことがあったので、色々調べました。
その時分かったことを書き残しておくので、参考になれば幸いです。
携帯用ベビースマイルとどっちがいいの?
メルシーポットの会社から発売されている携帯用ベビースマイルもあるので、どちらがいいのか...と思ったんですが、性能を見ると一目瞭然!
メルシーポットは電源アダプター、携帯用は電池なので、吸引力は圧倒的にメルシーポットです。
持ち運び用で考えるならベビースマイルですが、自宅で使うならメルシーポット一択だと思いました。
鼓膜が破れる?
メルシーポットを検索したら、こんな検索結果があったので念のため調べておきました。
どうやら、両方の鼻が完全につまっている場合は、長く吸引し続けると耳に負担がかかるとのこと。

使いすぎには注意!短時間ずつ左右交互がベスト!
医療費控除に含まれる?
メルシーポットは医療費控除の対象です。
ネットで購入した際も、領収書やレシートを取っておくといいですよ。

まとめ:メルシーポットは買って損なしの育児グッズでした
メルシーポットは、今まで購入した育児グッズの中で、たぶん一番使い込んだアイテムだと思います。
保育園に通い出した時、冬場なんかは「ずっと風邪ひいてる」「ずっと鼻水たらしてる」みたいな感じだったので、メルシーポットは常に出しっぱなしくらい活躍してくれました。
ノズルを使い分ければ兄妹でも使うことができるし、本当コスパもいいなーと感じました。
手動で一生懸命吸っていた時間が勿体なく感じるほど、サッと吸うことができるので、このラクさを是非味わってみて欲しいです^^
