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【どっち選ぼ?】はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違いを徹底比較!

2023年9月27日

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はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違い比較

「はじめてずかん1000(小学館)」と「はじめてのずかん900(講談社)」は、人気のタッチペンずかんでよく比較される2冊です。

※似ている名前ですが出版社も違う全くの別物

私もタッチペンずかんを購入するならこの2冊のどっちかだ・・・!

まで絞り込めたのですが、どちらもかなり良くて、最後まで中々決めきれずにいました。

実際に書店に行って子供と一緒にどっちも遊んでみて.............結果、我が家は、遊び要素は少ないけれど「ずかん」としてしっかり学べる「はじめてのずかん900」を購入しました!

(上の子2歳、下の子0歳のときに購入)

購入までこの両者はホンっっト詳しく比較して吟味したので、

同じくどちらか迷っている方に向けて

  • 「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」の違いって?
  • どっちがおすすめ?

という記事を書いておきたいと思います。

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違いが分かる比較表【同一ポイントも紹介】

ずかん
はじめてずかん1000

はじめてのずかん900
出版社小学館講談社
発売日2020年6月17日2019年3月25日
単語数1000900
年齢0歳~小学校入学前まで18ヶ月(1歳半)~
ページ68ページ62ページ
サイズ182×206mm297×232mm
電池単4電池2本
※付属されています
単4電池2本
※付属されています
ペン単品販売あり単品販売あり
価格4,928円(税込)4,950円(税込)

「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」の違いを分かりやすく比較表に書き出してみてました。

大きな違いは対象年齢にあって、「はじめてのずかん900」の方がやや年齢高めに作られています。(後ほど詳しく解説)

サイズや価格は若干違いますが、気になるほどの差はなかったです。

逆に、同一の点を書いておくと以下の通りです!

  • タッチで音が鳴る
  • 実写
  • 英語にも対応
  • クイズで遊べる
  • 英単語にカタカナ音声ガイドつき
  • 音量の調節可能
  • ペンの電池は単4電池2本 ※最初から入ってます

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900決定的な違いを解説

はじめてのずかん900の外箱
購入したはじめてずのかん900

ここでは、購入する前に見ておくべき「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」の違いを分かりやすく紹介していきたいと思います。

私の個人的な意見にはなりますが、

こういう人にはこっちがぴったり!というのも書いていくので参考になればうれしいです。

違い①遊び要素が多いのは「はじめてずかん1000」

「はじめてずかん1000」は、子どもに身近な1000の言葉を楽しく遊びながら学べ、

  • スープをつくろう!
  • おきがえしよう!
  • えんそうしよう!
  • うたってあそぼう!

など、遊びの仕掛けがふんだんに盛り込まれているずかんです。

上の動画でも視聴できるタッチペンでぐるぐるかき混ぜる「スープをつくろう」は赤ちゃんにも人気のコンテンツです!

推奨年齢が0歳~小学校入学前までとなっていて、ゲーム要素も豊富なため、小さいうちから楽しみながら学ぶなら「はじめてずかん1000」がぴったりです。

違い②しっかり学びたいなら「はじめてのずかん900」

「はじめてのずかん900」は、推奨年齢1歳半~で、遊び要素はほぼ無く※「とけい」「はんたいことば」など小学生にも使える内容になっています。

※各ページのクイズはあり

私が「はじめてのずかん900」を選んだ理由としては、あそびやうたのコンテンツがないため、気が散ることもなく「ことばずかん」として長く学べるのがメリットだと思ったからです(余計なものがなくシンプルで使いやすいと感じた◎)

とはいえ、どちらも英語モードに切り替え可能なので、小学生になっても英語の勉強としては使えますよ!

違い③追加コンテンツでたくさん遊べるのは「はじめてのずかん1000」

コスパがいいといえば「はじめてずかん1000」の方かもしれません。

というのも、「はじめてずかん1000」のタッチペンを持っていれば、

別途購入のペーパーブック「さがし絵」「めいろ」でも遊べてしまうんです・・・!

タッチペン遊びが大好きな子だったり、遊びメインで購入される方であれば「はじめてずかん1000」の方が遊びの幅は広がります

編集:小学館はじめてずかんチーム
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違い④タッチペンを買い替えしやすいのは「はじめてのずかん900」

どちらもタッチペンの別売り(単品販売)はありますが、壊れたとき、失くしたときに買い替えしやすいのは楽天・Amazonでも購入可能な「はじめてのずかん900」の方です。

※「はじめてずかん1000」のタッチペンは、楽天・Amazonでは販売されておらず、小学館のBOOKSHOPからのみとなっています。

ちなみに、タッチペン単体の値段も、「はじめてのずかん900」の方が600円安いです。

【余談】人気があるのは「はじめてのずかん1000」

余談にはなりますが、書店でコーナーを組まれていたり大々的に販売されていて人気が高いのは「はじめてずかん1000」です。

はじめてずかん1000はじめてのずかん900
楽天レビュー:1.398件レビュー:490件
Amazonレビュー:1,014件レビュー:196件
※記事更新時点の情報です

楽天/Amazonのレビュー件数も圧倒的ですね・・・!

けれど「はじめてのずかん900」もかなり良いですよ^^

「はじめてのずかん900」に決めた、我が家の使ってみた感想

はじめてのずかん900買った

我が家が「はじめてのずかん900」を選んだのは、

  • うたやあそびはスマホの無料アプリでもたくさんあるし「ずかん」として学んで欲しい
  • 小学校まで兄妹で長く使って欲しい

といった理由です。

はじめてのずかん900 3歳が遊ぶ

現在は2歳の娘もかなり真剣に、1人で長時間遊んでくれている・・・!

クイズでは、正解すると「すごーい!」と音声が褒めてくれるので、それが嬉しいみたいで、たくさんチャレンジしてくれています。

はじめてのずかん900 5歳長男が遊ぶ

4歳になった息子は、ひらがなが分かってきたので、ひらがなページで単語を作る遊びにハマっていました!

「はじめてのずかん900」は、きょうだいで年齢が2歳以上離れていても、どっちの子も学んで遊べるので良かった

(遊びやゲームがあったら、たぶん上の子は気が散っていたと思う・・・!)

はじめてのずかん900 ペン

ちなみにペンの電池(単4×2本)は、半年~1年に1回くらい切れるので交換しています。

使う頻度にもよるけど、思ったより長持ちかも?

まとめ:はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違いと選び方

はじめてずかん1000と、はじめてのずかん900の違いと選び方を最後にまとめておきます。

  • 小さい子どもと一緒にうたやあそびを兼ねて使うなら「はじめてずかん1000」
  • 遊び要素は少ない方がいい。ずかんとして長く学びたいなら「はじめてのずかん900」
  • 追加コンテンツの冊子を別購入でさらに遊べるのは「はじめてずかん1000」
  • 壊れたときにタッチペンを買い替えやすいのは「はじめてのずかん900」
  • 人気が高いのは「はじめてずかん1000」

選び方はどのポイントを重視するかでも変わってくると思うので、

今回比較したことがどちらか選ぶ際の参考になっていればうれしく思います。

追記すると、現在我が家の長男は小学1年生。

ちょうど時計を勉強しているので、はじめてのずかん900の「時計のページ」はかなり役立っています・・・!

私の時代にはなかったですが、現代は小学生から簡単な英語を習うらしいので、まだまだはじめてのずかん900は出番がありそうです。

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