タッチペンの図鑑を買おう!と調べたとき、疑問に思ったのが「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」があるということでした。
どっちも人気なんだけど、一体何が違う?どっち買えばいいの?めっちゃ悩みました...。
で、調べに調べて、我が家は「はじめのずかん900」を購入…!
「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」の違いは何なのか、実際に使ってみてどうだったかを紹介するので、どっちがいいのか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

タッチペンの図鑑は、遊び感覚で飽きずに学べるので、買って良かった!
図鑑のおかげで覚えた言葉とかかなりありましたよ。
▼はじめてずかん1000

▼はじめてのずかん900

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違いって何?比較して紹介!

「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」の大きな違いは、以下の通り!
- 単語数
- 出版社
- 目次の内容
- 対象年齢
他にも細かい違いはあるので合わせて紹介していきたいと思います。
出版社と名前の違い
・はじめてずかん1000⇒小学館
・はじめてのずかん900⇒講談社
私もよくよく見るまで気がつかなかったのですが、出版社も違うしタイトルも違う!!
(「の」があるかないか地味な違いだから気が付かなかった...)

同じシリーズで、入っている単語数が違うだけだと思っている人も多いみたい
値段・ページ数・価格の違い
はじめてずかん1000 | はじめてのずかん900 | |
単語数 | 1000 | 900 |
ページ | 68ページ | 62ページ |
価格 | 4,928円(税込) | 4,950円(税込) |
単語数が100も多い「はじめてずかん1000」の方が、22円安いです。
サイズの違い
・はじめてずかん1000⇒B20取変(182×206mm)
・はじめてのずかん900⇒A4変型(297×232mm)
サイズは「はじめてのずかん900」の方が少しだけ大きいです。

とはいえ、サインペンと比較してもこれくらいの大きさ。
我が家はよく出先でも使ってるのが、持ち運びにも困らない良いサイズ感です^^
何歳から使える?対象年齢の違い
・はじめてずかん1000⇒0歳~小学校入学前まで
・はじめてのずかん900⇒18ヶ月(1歳半)~
対象年齢を見てみると、「はじめてのずかん900」の方が年齢が高めに設定されていることが分かります。
年齢が高めに設定されている根拠は、目次を見ると分かりやすいので、次の項目で紹介していきます!
動画と目次から見る内容の違い
以下の、動画と目次を見て頂くと分かる通り、「はじめてずかん1000」では、歌や遊びが多いんです。
対象年齢が0歳~と設定されている通り、遊びながら楽しめる仕掛けが満載になっていますよ。♪
一方で「はじめてのずかん900」では、対象年齢が1歳半~年齢制限がないので、歌や遊びはありません(※クイズはあります!)
その半面、「はじめてずかん1000」にはない、
- とけい
- ぎょうじ
- はんたいことば
- あいさつ
- かぞく
といったような、今後成長するにつれて必要になってくる知識はたっぷり学べるようになっています!

成長してもしっかり使えるよう、我が家は「はじめてのずかん900」にした!
▼はじめてずかん1000
▼はじめてのずかん900
↓タイトルをタップで目次が変わります
【目次】
・どうぶつ1
・どうぶつ2
・とり
・うみのいきもの
・みずべのいきもの
・きょうりゅう
・むし
・やさい
・くだもの
・たべもの
・パン/おやつ
・おすしやさん
・〈ゲーム〉スープをつくろう!
・のりもの1
・のりもの2
・のりもの3
・〈ゲーム〉おきがえしよう!
・みのまわりのもの
・おもちゃ/ぶんぐ
・ゲーム〉えんそうしよう!
・しぜん
・うちゅう
・はる ♪「こいのぼり」
・なつ ♪「たなばたさま」
・あき ♪「どんぐりころころ」
・ふゆ ♪「ゆき」
・くに
・スポーツ
・いろ/かたち/かず
・ひらがな
・カタカナ
・アルファベット ♪「ABC SONG」
・〈ゲーム〉うたってあそぼう!
♪「Old MacDonald Had a Farm」
♪「げんこつやまのたぬきさん」
♪「むすんで ひらいて」
・からだ
【目次】
・どうぶつ
・くだもの
・やさい
・はたらくくるま
・のりもの
・むし
・うみのいきもの
・パン/おやつ
・たべもの
・みのまわりのもの
・みにつけるもの
・まちにあるもの
・はな/しょくぶつ
・おもちゃ/ぶんぐ/あそび
・がっき
・いろ/かたち
・きょうりゅう
・とけい
・ぎょうじ
・からだ
・こっき
・ひらがな
・かたかな
・アルファベット
・はんたいことば
・かず
・あいさつ
・かぞく


はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の共通点
- 英語にも対応
- クイズで遊べる
- 英単語にカタカナ音声ガイドつき
- 音量の調節可能
- ペンの電池は単4電池2本
「はじめてずかん900」「はじめてのずかん1000」は上記の通り、共通してる部分も多いですね。

余談ですが、「はじめてのずかん1000」では、講談社が開講している英語教室「講談社リトル」の協力のもと作られんだそう^^
はじめてのずかん900を買って2年目の我が家の口コミを紹介!

我が家が「はじめてのずかん900」を選んだ訳は、歌やペン遊びは他のおもちゃでも取って代われると思ったから。
遊ぶ目的よりも、しっかり図鑑として兄妹で長く使って欲しいと選びました。

アンパンマンとかいないいないばぁ!の図鑑も気になったけど、キャラに気がいっちゃうんじゃないかと思って辞めました
5歳・3歳の兄妹で奪い合って使ってます

下の子が1歳のときに購入したんですが、正直当時はそんなに興味を示さず...
でも2歳頃から周りに興味を持つようになって、楽しんでくれるようになりました。
現在、我が家の兄妹は5歳・3歳ですが、奪い合う用に遊んでいます...!

5歳の長男はひらがな・カタカナの練習に励んでいるのですが、日々の中で「この字なんだっけ?」と気になったら、タッチして文字を確認しています!
(辞書みたいに使っていて、音が出る図鑑のメリットだなと思いましたよ)

私が言った訳ではなく、自ずとやっていたのでビックリでした(笑)
今はひらがな・カタカナですが、いつか英語でも遊んで欲しいな~なんて思ってます^^

下の子は、はじめてのずかんで覚えた言葉がたくさんあって、本当買ってよかったな~!と感じています。
クイズで問題形式の遊びも出来るんですが、「え!?そんなん知ってるん!?」という、言葉の実力までチェックすることができて楽しいですよ(笑)
普段は兄妹喧嘩ばっかりですが、はじめてのずかんで遊んでいるときは、
- 「おばあさんおばさんおばあさん」の連呼
- 「おしり」
などタッチして、2人にキャッキャッしているきがありますw

オぅイ!とツッコミったくなるときもありますが、仲良く遊んでいるときは本当微笑ましいです^^

あとね、親目線でいうと、ごはんのページが、献立に迷ったときに意外と参考になったりしています(笑)
「何が食べたい?何が好き?」っていって、ペンで教えてくれたものを作ったりするときがりますよ(自分で選んだものは結構食べてくれたりするのでw)
2年使うと図鑑がこんな状態に…!電池は意外と切れないかも

はじめてのずかんは全ページPP加工(ふくだけで汚れが取れて長持ち)ですし、結構しっかりした作りだとは思うんですが、
2年ミッチリ使うと背表紙が結構ボロボロに・・・!
でも、壊れることなくいまだに現役ですよ(*'ω'*)

ちなみに電池ですが、2年で替えたのは2~3回かな?
そこまで電池の消耗が早いといった印象はなかったです^^

はじめてずかん1000を購入した人の口コミ
人気の理由が分かる、多機能な図鑑!写真なのもうれしいです
1歳の子供に買いましたが、一人でもずっと遊んでいます
まだ8ヶ月の赤ちゃんに買ったので、私がペンでタッチしたり、一緒にペンを握って遊んだりしていますが、大喜び!
歌も入っているから、赤ちゃんでも楽しめます♪
4歳からはひらがなのページを夢中で遊んでいます!
買って数週間でペンの音が出なくなりました。
タッチペンのみの販売があってほしい
「はじめてずかん1000」歌や遊びのページがあるので、赤ちゃんと一緒に遊ぼうと購入したママも多かった印象!
親子で一緒に遊べるのは、「はじめてずかん1000」の魅力だと感じましたよ♪
Amazonや楽天ブックスのレビューがかなり参考になるので、気になる方は是非のぞいてみて下さい。
それなりに高いお買い物になるので、私も購入前はかなり読み込んだ記憶があります^^
はじめてのずかん900を購入した人の口コミ
言葉が少ない2歳の息子に購入!
買って3ヶ月で少しずつ二語文話せるように!本当買って良かった
5歳の娘も一緒にハマっています!
他のタッチペン図鑑よりも大きい子も満足に遊べる内容になっているので、お姉ちゃんの方が勉強になっていると思います
英語がきれい!
タッチの範囲も広いので子供もストレスなく遊べています。
ペンが壊れて使えなくなった。
「はじめてのずかん900」は、やはり2歳前後のちょっぴり年齢高めの子供に購入している方が多かったです。
1000と900どちらにも共通するデメリットが、「ペンが故障した」「タッチペンのみの販売がない」という点でした。
買って早々の場合は、カスタマーサービスに連絡すると、交換してもらえる場合もあるそう。
交換してもらえない場合は、自力で修理するか、図鑑ごと丸ごと買い替える必要があります。
≪追記≫はじめてのずかん900は、Amazonにタッチペンのみの販売がありましたが、ずっと在庫切になっている様子。

2年半使ってる我が家はまだ壊れたことはありません!(結構粗めに使ってるときもあるけどなぁ?)
運みたいなのもあるのかもしれませんね。
どっちがおすすめ?実際に使ってみて分かったよ!

「はじめてずかん1000」「はじめてのずかん900」はどんな人におすすめなのか、使ってみた私の意見を書いておきます。
はじめてずかん1000
- 赤ちゃんから親子で一緒に遊びたい
- 遊びながら学びたい
はじめてのずかん900
- 遊び要素よりも図鑑として中身が充実している方がいい
- 勉強の1つとして使いたい
- 3歳・4歳~と年齢高めの子供にも遊ばせたい
我が家は、5歳の上の子はひらがなドリルをやったり勉強する時間を設けているんですが、3歳の下の子はドリルは全く集中できず...
下の子だけが遊ぶと、上の子が集中できなくなるので、下の子ははじめてのずかん900を使って「勉強タイム」に参加しています!

はじめてのずかん900は歌とか遊びがないので、勉強タイムでも気をそらさず集中できるので、良かったです!
まとめ:はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の決定的な違い
「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」の決定的な違いは、
- 対象年齢
- 歌やペン遊びの有無
だと思います!
小学校低学年までしっかり学びたいという方は、とけいや行事、はんたいことばなどが入っている「はじめてのずかん900」がおすすめです♪

1歳半~使えるので、きょうだいで長く使えますよ!
▼はじめてずかん1000

▼はじめてのずかん900

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