母乳育児

乳頭保護器にデメリットはあるけど、赤ちゃん次第では最高のアイテムになると思った話!

2020年9月1日

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乳頭保護器のデメリット

1人目のときって、自分も授乳の仕方とか本当右も左も分からないし、

赤ちゃんも本能では探ってるけど、慣れてないから中々うまく吸えないし、

とにかく、授乳の呼吸が合わんッ・・・!

我が家の息子、生後数週間経っても中々上手に飲めなくて、浅飲みばっかりするし、歯茎で根本ガジガジしてくるしでとにかく授乳が激痛。

痛いから色んな方向で授乳してたら、全方向痛くなってしまって、しまいには切れて血まで滲んで...

なのに、やたらめったら吸ってくるしで、授乳ってこんな辛いの?」と、辞めたくなるくらいしんどかった

で、なんとかしなきゃと調べてみたら、乳頭保護器が「良いやら悪いやら」色々書いてあって(笑)

もはやなんでもいいけど、ちょっとでもマシになるなら、と買ってみました。

ふたば
ふたば

最初はちょっと嫌がったけど、慣れてきたら乳頭保護器で飲んでくれるようになった。

もうね、痛みが本当にマシ。感動して泣いた(心でw)

私の場合、乳頭保護器(ニップルシールド)を使ってメリットが多かったけど、確かにデメリットも感じた

そのあたりちょっと詳しく書いておこうと思います。あと、選び方も!

\ 私はピジョンのソフトタイプ使ってた /

乳頭保護器(ニップルシールド)は本当は必要か?デメリット&メリットを紹介

メリットデメリット
・授乳時の痛みを和らげる
・傷が回復しやすくなる
・陥没や短い乳頭も飲みやすくなる
・哺乳瓶の乳首しか受け付けない乳頭混乱の赤ちゃんにも
・高価なものではないから試しやすい
・嫌がる(うまく吸えない)赤ちゃんもいる
・空気が入ってげっぷがしんどくなる場合も
・いつまで使うか辞め時が難しい
・毎回洗浄・消毒が面倒

一般的に言われている、乳頭保護器(ニップルシールド)のメリット・デメリットは上記のような感じ。

でも、乳頭保護器って、赤ちゃんの個性や使う時期によっても、全然変わってくるんです。

例えば、

1人目は使えたけど、2人目は完全拒否されたとか

生後数週間では拒否されたけど、生後2か月では使えるようになったとか

実際に使ってみて、メリット・デメリット感じた部分があったので、書いておきます。

ふたば
ふたば

本当に必要か?って買う前は悩んじゃいますが、実際使ってみないと分からないのが「乳頭保護器」です。

使ってみて感じたデメリット

  • 乳頭保護器をつけると全く飲んでくれない場合もある
  • ママも赤ちゃんもお互いコツを掴むまで模索が必要

私が感じたデメリットとしては、乳頭保護器がとことん嫌いな赤ちゃんもいるということ。(2人目は、完全拒否でつけられませんでした。

あと、最初は「え?ナニコレ?」という感じで赤ちゃんも戸惑うので、角度を変えたり、深めに飲んでもらったり何度もチャレンジ。

そうするうちに、乳頭保護器の違和感にも慣れ、1人目は飲んでくれるようになりました!

逆にいえば、一般的にデメリットとされている、「空気を飲む」だとか「いつまで使うか辞め時が分からない」とかは無かったです。

ふたば
ふたば

基本的には痛いときだけつけてって感じで使っていましたが、生後3か月くらいで赤ちゃんが授乳に慣れた頃には痛むこともなくなったので、そのときに自然に辞められました!

毎回の消毒は、哺乳瓶のレンチンの消毒器でやっていたので、そこまで面倒には感じなかった。

使ってみて感じたメリット

  • 値段が安いから失敗してもまぁいいかと気楽に試せる
  • 傷が回復しやすくなる
  • 痛みは本当に軽減される

赤ちゃんが乳頭保護器を受け入れてくれるなら、メリットは本当にコレ「悶絶する授乳の痛みからの解放」です。

傷がある場合完全に痛くないとは言わないけど、本当にマシ!!!

直接だと、傷のところを歯ぐきでガジガジされたり、赤ちゃんの唾液がついて濡れて乾燥しにくいから中々傷が治らないんです。

でも、乳頭保護器をつける傷も広がらないし、塗っておいたクリームも取れないから、本当治りが早くなる…!救いでした。

ふたば
ふたば

赤ちゃんが嫌がる場合もあるけど、そんな高いものじゃないので1つ持っておくと便利

タイミングよっては使えたり、2人目で使えたりもするしね。

ちなみに私の場合、授乳後必ず「ランシノー」を塗ってサランラップをつけて、たっぷり保湿すると傷の治りがよかったです。

乳頭保護器(ニップルシールド)の選び方!おすすめは?

乳頭保護器といっても実は、ソフトタイプ・ハードタイプに分かれていたり、サイズもM~Lまであったりします

ここでは乳頭保護器の選び方や、おすすめの乳頭保護器を紹介していきたいと思います。

ソフトとハードの違いやサイズ選び

ソフトハード
・薄くて柔らかいシリコン素材
・サイズが2~3種類ある
・傷や痛みがそこまでひどくない人向け
・哺乳瓶の先のようなしっかりと硬めの形状
・フリーサイズのものが多い
・ソフトではどうにもならないくらい傷や痛みがひどい方向け

私も購入する際に違いが分からず悩みましたが、基本的にハードは「ソフトではどうにもならなかった人向け」という情報を聞き、ソフトを選びました。

また、ハードは哺乳瓶の先と同じような形状で硬めになっているので、赤ちゃんが違和感を持ってしまうケースも多いとのこと。

なので、悩んでいる方は、まずは「直母に近いソフト」から試してみるといいかと思います

ちなみに、ソフトタイプの使い方とコツは、上記の画像のように...です!

ピタっと密着させる感じですね。(飲むときに引っ張られて外れるので、押さえながら授乳する感じになります)

サイズって本当難しいですが、

商品パッケージにサイズ目安が記載されているので、ご自分のを測って1番近いものを選んでみて下さい^^

(私は測らずに何となくで買ったらちょっと失敗しちゃいました😂)

人気!私はピジョンの乳頭保護器(ソフト)を買った

乳頭保護器(ソフト)で人気なのは、ピジョン VS メデラ という感じになっています。

上記ツイートにある通り、メデラの方が先が細くなっているんです。

どっちが飲みやすいかは、それぞれ乳頭の形や、赤ちゃんの好みによるみたいです。

実際、メデラはダメだったけどピジョンでは飲んだとか、ピジョンはダメだったけどメデラでは飲んだというケースもあります。

我が家は、メデラより値段が安かったピジョンの乳頭保護器から始めてみました!

素材がやわらかくて直母に違いので、最初はちょっと苦戦しましたが慣れてからは息子も上手に飲んでくれるし、私も痛みが和らいで本当買って良かったです。

(1,000円代で毎回の授乳がちょっとでも楽になるなら安いもんですよね)

乳頭保護器(ニップルシールド)を使うと母乳が出なくなるって本当?

乳頭保護器(ニップルシールド)を使うと、母乳が出なくなるっていう話はちょこちょこありますが、助産師さんによるよ基本的には関係ないそうです。

乳頭保護器をつけていても、しっかり吸って飲めているようであれば、母乳量が減ることはない

私は、母乳の出が良くなくて頻回授乳ということもあり、どんどん痛くなっていったんです。

なので、乳頭保護器と併用して、母乳量が少しでも増えればと思って母乳に良いハーブティー「ミルクアップブレンド」を飲んでました!

(授乳間隔が開けば、傷も治りやすくなるので一石二鳥とも思って)

乳頭保護器を使ってしっかり飲めていれば母乳が出なくなることはないですが、もし不安な方は、そういった母乳ハーブティーを一緒に取り入れてみてもいいと思います。

私が飲んでいた母乳ハーブティーについては、どんな感じか、どうやって飲むのか詳しく書いた記事があるので、もし気になる方は読んでみて下さい♪

関連記事ミルクアップブレンドが1番効果があった!飲み方や味の感想も徹底解説

まとめ:乳頭保護器デメリットはあるけど1個持っておくと安心!

乳頭保護器について、こんなに長く書くと思ってなかったですが、気がつくとこんなに長くなってました(笑)

とりあえずまとめると、乳頭保護器は赤ちゃんの好みによっても変わるので、うまく使えるかどうかって、試してみないと分からないんです。

でもまぁ、そんなに高いもんでもないし・・・

それで1日に何回もする授乳が苦痛でなくなるなら・・・と思って私は使ってみました。

痛いのって本当にいや。

傷が治るのには時間がかかるけど、乳頭保護器をつければ今すぐ痛みを和らげることができるので(うまくいけばだけど)(赤ちゃん次第だけど)

悩んでいる方はやってみる価値ありだと思います^^!

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