赤ちゃんの舌にカビが...黒い点ができて衝撃だった我が家の体験談と対処法。
娘が生後4か月のとき、なんとなく口の中に黒い点々が見えた気がしたんです。
んっ?と思い、口の中をよーく見てみると、舌の上が少し厚みのあるような白いザラザラで覆われていました。
そして、真ん中より喉の奥に差し掛かるあたりに、ポツポツと黒い点が何個もできているのを発見…!

すぐに検索してみると、カビの可能性があるということが分かりました。
(白いカビの情報はたくさんあるけど、黒いカビの情報は少ない!)
ということで、今回は生後4か月の赤ちゃんの時期になった、舌にポツポツとできる黒い点(カビ)の体験談をこのブログに書き残しておきます。
生後4か月の赤ちゃんの舌にカビ?黒い点が生えた体験談
生後4か月の赤ちゃんの舌にポツポツと黒い点(カビ)ができた経緯から、治療の経過までをお話します。
ちなみに、赤ちゃん本人が痛がったり気にする様子は何もありませんでしたよ。

小児科を受診し黒い点=カビだと発覚
心配性な私は、口の中の黒い点を発見してからすぐに近所の小児科を受診しました。
ですが、『黒い点は見えません』という診断を受けました。

納得できない私は、セカンドオピニオンを受けることに。すると…

心の中での私がめちゃくちゃドヤ顔した瞬間でしたw
調べてみると、赤ちゃんの舌のカビは見過ごされることも多いんだとか。(なんでも口にする時期なので、ほこりの場合もあるそうな)
納得いかない場合は、セカンドオピニオン受けるべし!ですね。行って良かったです。
小児科医の診断と説明
小児科医の先生に聞いた情報を分かりやすくまとめてみます。

心配しすぎないで大丈夫ですよ。
- ミルクカスのような白いザラザラと黒い点はカビ
- 治療しなくても勝手に消える場合がある
- 免疫力が低下しているとカビが生えやすい場合がある
- お母さんの乳首やほ乳瓶などを清潔に保つことで予防できる
調べてみると白いカビのほうが一般的のようでした。

舌に塗布する薬を処方してもらいました

フロリードゲル経口用というお薬を処方
念のため上記の塗布薬で、治療していくことになりました。

生後4か月の赤ちゃんなので、毎食後というのがなく常におっぱい飲みっぱなし。
そんな状態で1日4回いつ塗布するのかタイミングが難しかったです。
我が家の場合は、なんとなく感覚をあけて機嫌が良い時に1日4回塗布していました。

治療後の経過|1週間でほぼ完治
薬を塗るのだけが猛烈に大変で、塗ってもすぐおっぱいを欲しがるんですよね。
なので、塗ってもすぐに流れてるんじゃ?という不安を抱えつつ日々過ごしていました。
が、薬を塗り始めて3日目には、舌の上の白いザラザラと黒い点が明らかに薄くなっているのが分かりました。
そして、薬を塗り続けること1週間。

先生の言ってた通り、薬を使えばあっという間に完治したので本当に良かったです。
赤ちゃんの舌の黒い点(カビ)の予防法
赤ちゃんの舌にできる白いザラザラや黒い点(カビ)は、免疫力が低くなっていたり、お母さんの乳首やほ乳瓶など赤ちゃんが口にするものからカビ菌が口に入ってしまう可能性があるということでした。
娘の場合は、
- カビが生える1週間前に高熱を出した(免疫力が低下していた?)
- 母乳パッドを頻繁に変えていなかった(ギクリ)
こういった可能性で、舌にカビが生えてしまったのかなと思いました。
なので、予防法としては、普段から母乳パッドは授乳のたびにしっかりと交換すること。

ほ乳瓶はしっかり洗って消毒し、清潔に保つことを心がけましょう!
普段使いの消毒としては電子レンジで簡単に消毒できるものを。

定期的に隅々までしっかり消毒したいときには、ミルトンなどの薬液消毒というふうに使い分けると安心です。
赤ちゃんの舌のカビ(黒い点)その後の再発はなかったです|まとめ
カビなので、再発することもあるのかな~と、もしものために薬を取っておきました。
ですが、その後は舌に黒い点ができることはなかったです(*^_^*)
赤ちゃんの舌にカビが生えることはよくあることと先生は言っておられましたが、私の周りでは聞いたことがありませんでした。
むしろ、舌にカビが生えたと話すと驚かれることが多かったので(カビってなんか人聞き悪いもんね)
この体験談が、誰かのお役に立てれば嬉しいなと思います。
記事を読んで下さり、どうもありがとうございました。
あわせて読みたい