医療機器にあたるベビーセンサー※は信頼度は高いですが、本体価格が数万円するので中々簡単には購入に踏み切れない場合もあると思います。
※乳幼児の無呼吸や寝返りを音でお知らせしてくれるセンサーアラーム
長く使うのであればもちろん購入がお得ですが、短い期間であればレンタルの方が安く使える場合が多い・・・!!
ただし、ベビーセンサーは医療機器にあたるためレンタルできるショップは少ないです。
※ベビーセンサーNo.1と言われる「ベビーセンスホーム」は1社のみレンタル可能
この記事では、レンタルできるベビーセンサーの機種の特徴から、レンタル料金まで詳しく紹介していくので、参考になれば幸いです。
そもそもベビーセンサーをレンタルできるショップは少ない|3社を紹介
レンタルショップ | 特徴 | レンタル機種 |
Hariti | ベビー・キッズの安全対策グッズを取り扱うレンタルショップ | アコイハートのみ |
kikito | ドコモの家電レンタル・サブスクサービスkikito(キキト) | ベビーセンスホームのみ |
TR Pharma | ビービーアラーム取扱いの、医薬品・化粧品・医療機器の輸入・製造及び販売を行う会社 | ビービーアラームのみ |
ベビーセンサーは医療機器にあたり、レンタルできるショップは多くありません。
人気のベビーセンサーをレンタルできるショップは、上記の3社になりますよ(後ほど詳しく説明しますが、アコイハートのみ医療機器ではありません)
それぞれ取扱いがある機種も各社1種類ずつとなっています。
そのためレンタルショップで選ぶというよりは、料金含めベビーセンサーの機種で選ぶという選び方になると思います。機種の違いや料金については以下で詳しく紹介しますね!
ちなみに、ベビーグッズのレンタルで有名なダスキンでは、ベビーセンサーのレンタルはありません・・・!
ベビーセンサーをレンタルできるショップやレンタル料金、機種について紹介【一覧表】
ベビーセンサーレンタル3社
レンタル機種 | アコイハート | ベビーセンスホーム | ビービーアラーム |
特徴 | 赤ちゃんの動き、寝返り、おむつ交換時期の感知ができるベビーケアアラーム。医療機器ではなくセンサー内蔵の電子機器という位置づけにあたる。 | 国内No.1のベビーセンサーで日本国内の医療施設・保育施設に累計10万台以上導入されている実績をもつ。体動を感知し異常があると大きなアラーム音と警告ランプでお知らせ。 | 800以上の医療施設へ導入済みの信頼度あるベビーセンサー。ベビーセンスと同じく体動を感知し異常があるとアラーム音と警告ランプでお知らせ。 |
分類 | 医療機器ではなく電子機器の分類 | クラスⅠ一般医療機器 | クラスⅠ一般医療機器 |
タイプ | 接触型 | 非接触型 | 非接触型 |
レンタル料金 | 1か月:1,900円(税込) 3か月:5,700円(税込) 6か月:11,400(税込) | ①短期レンタルプラン15日間:6,980円(税込) ②月額サブスクプラン:月額3,500円(税込) ※最低利用期間5ヶ月17,500円(税込) | 1か月:4,380円(税込)+送料 3か月:10,140円(税込)+送料 6か月:17,280円(税込)+送料 |
購入価格 | 9,900円(税込) | 27,071円(税込) | 販売なし(レンタルのみ) |
送料 | 往復送料無料 | 往復送料無料 | +往復1,800円(税込) |
取付位置 | 服 | マットレス下 | マットレス下 |
スマホ連携 | アプリのみ通知 | スマホ連携なし | スマホ連携なし |
充電方式 | micro USB | 単3電池4本 | 単3形電池2本 |
保障サービス | あり(無料) | あり(無料) | 不明 |
レンタルショップ | >Hariti | >kikito | >TR Pharma |
レンタルできる機種は、
- アコイハート
- ベビーセンスホーム
- ビービーアラーム
の3種類。
ベビーセンスホームやビービーアラームは医療施設や保育園でも導入済みの「クラスⅠ一般医療機器」となり信頼度は高いですが、アコイハートに関しては医療機器ではなく、センサー内蔵の電子機器になり価格も安いという特徴があります。
クラスⅠ一般医療機器・・・不具合が生じた場合でも、人体へのリスクが極めて低いと考えられるもの
引用元|医療機器クラス分類表|香川県
ベビーセンサーNO.1 信頼度が高いものを選ぶなら「ベビーセンスホーム」
ベビーセンサー界NO.1の知名度・信頼性で圧倒的なのが「ベビーセンスホーム」
高感度センサーが、体動が20秒間停止する、または1分間に10回未満になった場合に警告アラームとランプでお知らせしてくれます。
購入すると定価27,071円(税込)するため、利用期間が半年程度であれば、購入よりも安く使うことができます。
ベビーセンスホームをレンタルできる「kikito」では、サブスクプラン月額3,500(税込)
※割高にはなりますが短期プラン15日間6,980円(税込)もあります
サブスクプランの注意点としては、最低利用期間が5か月(最低お支払い金額:税込17,500円)と定められており、解約は5か月を過ぎてからになるのでその点はレンタル前に必ず確認しておく必要があります。
5か月レンタルでも、購入することを考えると9,571円もお得!
\ 往復送料無料 /
価格の安さなら「アコイハート」
赤ちゃんの動きや寝返り、おむつにつければおむつ感知時期をお知らせしてくれるベビーアラーム「アコイハート」
アコイハートはセンサー内蔵の電子機器にあたるので、医療機器高感度センサーであるベビーセンスホームやビービーアラームとはまた別物と考えた方がいいですが、感知の評判は上々です。
本体価格が9,900円(税込)と安く、6か月レンタルすると本体価格を上回ってしまうので、アコイハートをレンタルするなら3か月程度がぴったりだと思います。
また、異常があった際はアプリのみの通知となり、Bluetoothオフ時やアプリを起動していないときは通知のみでアラームが鳴らないので、その点は注意が必要です。
ベビーセンスホームやビービーアラームは、アプリ連携はできませんが、見守っている保護者が夫やおばあちゃんに交代した場合でも異常の際に直接アラーム音でかけつけられるので、その点はメリットだといえます。
\ 往復送料無料 /
ベビーセンサーはレンタルと購入どっちがいい?
ベビーセンサーは購入とレンタルどっちがいいかはかなり悩むポイントだと思います。
機種にもよりますが、総合的に見てレンタルがお得に使える期間は、大体半年程度です。
それ以上の期間レンタルすると、本体購入した方がお得だった・・・ということになってしまいます。
そのため、2人目以降も使おうと考えている方や、心配なので赤ちゃん時期から1歳くらいまでは使いたいと考えている方は購入する方がお得です。
一方で
- 半年未満での短期間での利用を考えている
- まずは試してみたい
- 購入しても使わなくなった後の管理が手間
という方に関してはレンタルが後ぐされなく、購入よりも安くで使うことができるのでぴったりだと思います。
まとめ
この記事では、ベビーセンサーをレンタルできるショップや、レンタルできる機種について詳しくまとめました。
購入までは悩むけど、親が見てない間にうつ伏せになって呼吸が止まってしまったら・・・と心配な方には手軽なレンタルはぴったりです(新生児や小さい赤ちゃんのうちだけレンタルするのもいいと思います)
最後に簡単にまとめておくと、
ちなみにビービーアラームの機能はベビーセンスホームと類似しています。
ベビーセンスホームは最低利用期間5か月と定められているので、1~3か月で医療機器のベビーセンサーをレンタルしたい方は「ビービーラーム」がいいかもしれません。
※往復送料1,800円はかかります