妊娠・出産

私が立ち会い出産で後悔したこと

2020年6月19日

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後悔しないための立ち会い出産

立ち会い出産(旦那と義母)の感想と、後悔したことをお話します。

 

立ち会い出産と聞くと、何だか感動がありそうな感じと思いますが、『思ってたんと違う!』という場合もあります。

ふたば
ふたば
もちろん、感動もありますよ!

 

そう。感動はあるんですけど、なんかこう…全てが感動に包まれるというわけでもなく、やっぱりモヤるところもあるわけです。

 

私は2度出産を経験していて、2人とも立ち会い出産です。

1度目は、義母。

2度目は、義母と旦那。

 

ふぁっ!?

ギ・・・ギボォ!?

だんご

そうなんです。かなり珍しいですよね。

そして、立ち会い出産するにおいて、旦那ともイザコザイザコザ・・・

 

今回は、そんな私の立ち会い出産体験談をお話させて下さい。

ふたば
ふたば
立ち会い出産を後悔しないために気をつけるポイントも紹介するよっ

 

 

私が立ち会い出産で後悔したこと【1人目感想】

私が立ち会い出産で後悔したこと、1人目の感想を紹介します。

 

1人目出産のとき、旦那は人生で1番というほど仕事に追われていた時期でした。

仕事を抜けることもできず、もしかすると1人で出産(私には実母がいないため)になるかもしれないということを覚悟していました。

 

ですが、初産ということもあり、夫は不安になったのか『お願いだから陣痛が来たら俺の母親に連絡してくれ』と、私に懇願してきたのです。

 

ふたば
気を使うくらいだったら1人で気楽に産みたい

そう思ったものの、めずらしく真剣な旦那のお願いを断ることはできませんでした。

関連初産エピソード】まさかの陣痛42時間で新生児仮死にまでなった超絶難産記録

 

1人目の立ち会い出産|旦那は仕事で逃げた

1人目の出産は2日がかりの難産だったんです。

義母に付き添われながら丸1日家で陣痛を耐え、ちょうど旦那が仕事から帰ってきたタイミングで病院へ行くことになりました。

 

しかし、旦那は早朝からまたしても仕事。このまま私に付き添ったら仕事に支障を来たすかもと思ったので、

ふたば
ふたば
帰って寝ていいよ!

と言うと、『分かった!ガンバレ!』と颯爽と帰っていったのです。

去っていく男性

 

帰っていいって言ったけど、『もうちょっとだけ一緒にいるね』とかさ、もっと心配する素振りとかあってもいいんじゃないのと、モヤモヤしたのを覚えています。

彼氏との喧嘩で追いかけてこないでと家を飛び出し、実は追いかけてほしい女の子のアレな心理w

 

今から出産だというときに、あまりにも颯爽と帰っていく旦那に、

助産師さん
帰るんですか!?

と、助産師さんも驚きの表情だったことを覚えています。

 

立ち会い出産はお姑さんオンリー

迫りくる陣痛に耐えながら、私は1人で出産する覚悟を決めました。

が!LDR(陣痛から出産まで全て行える部屋のこと)に義母ごと案内されてしまったんです。

私が出産した病院は、立ち会う人を事前に申請したりする必要がない、超ラフな病院でした。

 

丸1日陣痛に付き添ってくれた義母に対して、出て行って下さいと言えるハズもなく、そのまま出産することに。

ここからサクッと産まれてくれれば良かったのですが、ここから色んな問題が発生し、さらに丸1日もがき苦しむことに…

詳しくは初産の出産レポートに書きました。

 

義母の立ち会い出産で後悔したことをまとめると以下の通りです。(汚い話も含まれます)

 

  • 汚い姿を見られる(おなら・お漏らし・ゲロ等)
  • 泣き言ばかり醜態をさらす(死にたい・なんで私ばっかり等)
  • 丸出しの下半身をガッツリ見られる
  • 陣痛に耐えながら気を使う

 

出産って、自分が自分じゃなくなるんですよね。

家族や、夫に見られても恥ずかしいと思うのに、まさかの義母・・・

陣痛に耐えながら色んな気を使って、もう何が何だか訳が分からなくなりました。

 

ですが、2日がかかりの出産に寝ずに付き合って面倒見てくれた義母には、もちろん感謝の気持ちはありました。

ふたば
でも…でも…

やっぱり、気疲れした。

 

私が立ち会い出産で後悔したこと【2人目感想】

寝ている赤ちゃん

2人目は、夫がはじめて立ち会ってくれました。

ですが、思ってた理想の立ち会い出産と全然違ったんです。

ハッキリ言うと、夫は役立たずでした

 

関連【2人目出産エピソード】無痛分娩のハズがまさかの激痛だったびっくり出産話

 

2人目の立ち会い出産|はじめて旦那が立ち会った

1人目の名誉挽回というように、2人目は立ち会う気満々だった旦那。

2人目のときは計画無痛分娩だったので、慌てずに出産の準備が進んでいきました。

関連経産婦の私が計画無痛分娩にした理由【リアルな感想を知りたくない人は読んじゃダメ】

 

そんな旦那にとってはイージーな立ち会いになるハズ。なのに役立たず。

何がどうダメだったのかまとめてみると以下の通りです。

 

  • 汗をふいてくれない
  • 水も飲ましてくれない
  • 終盤は存在感を消す
  • 出産後すぐの赤ちゃんの写真や動画を撮らない
  • 感動したのか分からない
  • 産後にイキんでいた私の顔が滑稽だったと笑う

 

当時のことを夫に聞くと、どうしていいか分からなかったんだそう。

汗を拭いたり、水をお願いしたり、産まれたての赤ちゃんの写真を撮ってもらうというような、出産中に夫にしてもらいたいことは事前にお願いしておくべきだったと後悔しました。

 

産後に、イキむ私の顔をバカにした点については、本当に嫌だったので

ふたば
もう一生言わないでね!!

と釘を刺しておきました。

 

またしてもお姑さんの登場

1人目で気を使ったこと、産後に関係が悪化したこともあり、2人目の出産では義母を呼ばないことになっていました。

ですが、終盤に義母が病室に現れたんです。

産気づいたという夫の連絡に、いてもたっても居られず飛んできたそう。

しかも、勝手に出産中の私の部屋に案内されてしまいました。(おい病院!)

私自身、出産が最終局面に向かっていたのでもうそれどころではなく…2度目の出産も、義母立ち合いのもとという感じになってしまいました。

 

ふたば
1度ばかりか、2度までも義母に恥ずかしい姿を見られた

 

立ち会い出産で後悔しないために気をつけるポイント

ここでは、私の経験から立ち会い出産で後悔しないために気をつけるポイントをご紹介します。

 

  1. 旦那にやって欲しいことを事前にお願いしておく
  2. 立ち会いするなら旦那だけにする
  3. 写真や動画をたくさん撮って欲しいと伝えておく

順番に説明していきますね。

 

旦那にやって欲しいことを事前にお願いしておく

出産中って、結構異質な雰囲気で張りつめていますよね。

旦那さんはそんな雰囲気にのまれて、自分が何をすべきなのか分からなくなってしまうことも多いんだとか

 

とはいえ、出産中に何をしていいか分からず、役立たずになってしまった旦那を見るとめちゃくちゃ腹が立ちます。

ふたば
何やってんの!

 

なので、事前に

  • 汗をふいて欲しい
  • 水をお願いね
  • 手は握らなくて大丈夫
  • 私の言う通りに動いて

など、やって欲しいこと・やって欲しくないことを事前に伝えておくと、旦那側も動きやすいです(*^_^*)

 

立ち会うなら旦那だけにしておく

これはどういうことなのかというと

旦那さん×実母

旦那さん×義母

 

など、旦那さんと誰かを組み合わせるのはやめておきましょうという話なんです。

我が家の場合でお話すると、自分の母親がいたから旦那は感動する姿を見せなかったのだと私は思っています。

ふたば
ふたば
涙もろいから絶対感動で泣いてくれると思ってたのに

 

実際は、出産の瞬間もすかした感じで『頑張ったね!』くらいだったんです…

 

たぶんですが、自分の母親に泣いている姿を見られたくないとか、そういうちょっと母親にかっこつけてしまうみたいな心情が自然に働いたんだろうなという感じでした。

カッコつける男性

 

私的には、旦那がはじめて立ち会ってくれたことは本当に嬉しかったし、夫婦で泣いて喜びあいたかったというのがあったので、素直に喜べない感じは違和感があってショックでした。

というわけで、立ち会い出産は夫婦水入らずのほうが、夫婦で喜びを分かち合えると思います。

 

写真や動画をたくさん撮って欲しいと伝えておく

私が最も後悔したこと。それは、産まれた瞬間の赤ちゃんの写真がほぼ無く、動画は0だったということ。

 

産後のママは、すぐに後処置が始まるので余裕はありません。

そこはもう旦那が頑張って時間が許す限り、今しか見れない産まれたての我が子の写真や動画をたっぷりと撮ってほしいのです。

 

我が家の旦那は一体何をしていたのでしょうか。きっと呆然と眺めていたんでしょう。

旦那さんの中には、子供の写真や動画を思い出に残すということに疎い方もいると思うので(出産の雰囲気に圧倒されて頭がまわっていない場合もあります)

生まれたての写真や動画はできるだけたっぷり撮っておいてね

と、事前に念を押しておくことをおすすめします!

 

まとめ:後悔しない立ち会い出産にしよう

なんだかんだ文句もありましたが、義母はともかく旦那に立ち会ってもらったことは後悔していません

 

産むのは妻ですが、子供は2人で育てていくものだと思っています。

出産が、2人で子育てする始めてのタイミングなのではないでしょうか。

タイミングが合わず立ち会えない場合ももちろんあります。ですが、できるならば大切な我が子が産まれてくる感動の瞬間を、夫婦で分かちあえれば最高ですよね

 

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